【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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155:名無しNIPPER[saga]
2018/11/12(月) 23:42:09.83 ID:GRZb55OS0

雲龍「キス、してよ」

提督「何故? 」

雲龍「言ったでしょう? あなたの女になりたいからって」



抱き着き、身体を押し付け、擦り合わせ、湿った息を吐く。
まるで俺の身体に自分の意識を浸透させる様なそれは、途轍も無く男の庇護欲と欲情を誘う。



雲龍「でも、それだけが理由じゃない。あなたが欲しい、私を受け入れてほしい。
大和さんには渡さない、Grafにだって渡さないし他の女なんて存在も認めません」

言って。胸板から上目遣いでこちらを射抜く。
射抜かれた、射抜かれてしまった。

心を見透かす様な澄んだ瞳は、逆にその心の奥を見せてしまっていて。
彼女が、嘘を吐いていないことが、分かってしまう。

それは一人の女の、真愛しと言えた。


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