【艦これ】提督「この絶望的な海へと」【あんこ】
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248:名無しNIPPER[saga]
2018/11/22(木) 23:16:15.96 ID:6NDxpT5vO

大和がその血走った目から“ 霊気を宿した光 ”を放つ。

大和の感覚として、その近くに艦載機を放つ雲龍の感覚として。
それから周囲の海上を疾る大和に与えた班員の感情を受け取る大和感覚を通して、知覚する。

精神感応兵器たる彼女たちとのシンクロは、このままいけばやがて極限に達するだろう。

もしかすると彼女たちの死が俺への死とすらなるかもしれない。
痛みも、悲しみも、きっと本人にさえ分からぬ千々に乱れた感情すらも。

けれど、感情とはそういうものであって逆の歓喜さえ与えてくれるのだ。

大和が得るかもしれない答えも。
雲龍が願う俺との未来すらも。

彼女たちの高揚した感情に触れ、震える。
そして彼女たちが知覚する俺の感情への怖気にすら、熱が迸った。

愉快愉快愉快、愉悦もここまでくると痛みにさえなる。



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