{安価&コンマ}男がスパロボOG世界でモテたいようですpart4
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10:トロンベ神[saga]
2018/11/01(木) 01:24:43.62 ID:iFix1kXB0
ラミア「彼の愛機ヴァイスケッツァーを筆頭にした部隊…オリュンポス部隊」

ヴィレッタ「オリュンポス…古代ギリシャのそこに住む神々の事ね」

ラミア「ええ…そして、隊長の男・ブロウニング大尉…通称不死身の英雄ヘラクレス」

男「不死身の英雄…ね…俺不死身じゃねえんだけど」

エクセレン「というか、神々の部隊って大層な名前ね」

タスク「っていうか、男もあっちでもヴァイスケッツァー乗っていたのか」

男「うーん…なんか運命を感じるな」


カチーナ「…あの野郎がしつこく男を 狙ってきやがった理由がわかったぜ」

カチーナ「大方、向こうの男大尉殿に こっぴどくやられたんだろ?  で、逆恨みでこっちにインネン付けて来た、と」

ラミア「それは違います。 アクセル隊長は…恐れていたのです」

ラミア「『こちら側』の男・ブロウニングが… 『向こう側』のヘラクレスが持っていた… 謎の“力”を得ることを」

キョウスケ「謎の力…だと?  『向こう側』とやらの男は、何か特殊なものを持っていたというのか?」

ラミア「…詳細な記録は残っていませんが、 もっと異質の…人知を超えたものだったようです」

エクセレン「わお! 人知を超えてるって……あらゆる女性が虜になっていたとか?」

ラミア「………違います」

男「……あの、その変な間は止めてほしいかな」

リューネ「…だって…ねえ」

クスハ「うん…」

男「…やめて…そんな熱っぽい顔すな…恥ずかしいから」



ラミア「…話を戻します」

ラミア「その力は…常人をはるかに越えた 肉体の能力…筋力、反射神経、回復能力を持ち… 乗り込んだPTの姿をも変質させた…とあります」

キョウスケ「乗っている…機体の姿も…だと?」

ラミア「ええ…彼を倒してもどういう訳か…再生するのです」

ブリット「不死身…あながち間違いじゃないですね」

男「…道理でそんな変なことを言ったのか」

ラミア「結果、シャドウミラーは彼らに 追い詰められてしまったのです」

ラミア「そして、シャドウミラーが最後に 選択した手段が…」

ヴィレッタ「…『こちら側』への転移というわけか」

ラミア「はい」



キョウスケ「ここが次の問題点か。 ラミア…その転移の方法は?」

ギリアム「……それについては 俺が説明しよう」

キョウスケ「!?」

カイ「ギリアム……何故、お前が?」

ギリアム「それは……」

ギリアム「俺もシャドウミラーと同じく、 『向こう側』から来た人間だからです」

カイ「!!」



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