ハルヒの不思議パワーでキョンが発情する話 SS
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8:名無しNIPPER[sage]
2018/11/11(日) 04:40:48.36 ID:EygKScEE0
午後の授業は至って平穏だった
俺はいつも通りの日常を過ごしていた
部室での一連の行動は俺の中ではなかったことになっている
きっと朝昼共になにも口にすることなかったがための幻想だと思っていいと考えている
そんな平穏の中、唯一変わった点をあげるとするならばハルヒだ
昼休みはともかく、朝からほとんど
このようなことが今までにあっただろうか
いいや、俺の覚えている限りではないね
入学式から一週間はほとんど喋ったこともなかったのだが、一度話してからというものなんだかんだ空き時間にハルヒと話すことが多い
今日は機嫌が悪いのだろうか
そんなこんなで放課後、脱兎のごとく教室を駆けだしたハルヒはまた面白い物でも探しに行ったのだろう
ハルヒを尻目に荷物を抱え、習性のごとくSOS団の部室へと向かった
今日くらい帰ってもよさそうだったが、いつもしていることをやらないと気が済まないように、いつも向かう場所へは行かないと気が済まないらしい
のろのろと歩きつつ肉体的には数時間ぶりの部室へと入ろうとした
「本日の活動なし!速やかに帰宅されたし」
走り書きで、それもでかでかと書かれた文字はいかにもハルヒが書いた文字だった
にしてもハルヒはこの紙を貼るために走ってここまで来て、素早く帰ったのだろうか
部室には鍵がかかっていて、侵入者の入室を拒んでいた
仕方なく引き返し、俺は下駄箱まで来た
「あれぇキョン。今日は早いんだねぇ」
話しかけてきたのはクラスメイトの国木田だ
よく谷口と俺の三人でつるんでいる、中学からの友人だ
クラスに俺のキョンというあだ名を広めた人物の一人でもある
「今日は涼宮さんと一緒じゃないの?」
「言っとくが二人一緒に行動するほうが珍しい。それに俺はハルヒにとっては団員その1くらいの存在なんだぞ」
「へえ、そうは思えないけど。どうせなら一緒に途中までどうだい?」
「そうだな。たまには…」
一緒にと言いかけたところで国木田は
「あっごめん、今日は急ぎの用事があったんだ。また今度」
と走って言ってしまった
急になんだったんだと困惑しつつも一人寂しく坂を下る
自転車で坂を登って登校すればこの下りの坂道を一気に抜けられたのだが…とまでは考えたが朝の貴重な睡眠時間を削るわけにもいかない
また今日も徒歩でくだるのであった
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