高峯のあ「若い子のカラダのが良かった?」
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12: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/11/18(日) 11:19:41.03 ID:h1zBAv12o


――夢を、見ていた。

過去の夢だ。



星は……いつも変わらない。
星の本質が変わることは、決してない。

夜空を見上げていて、声をかけてきたのが彼だった。

『君は?』

あの頃の私は、ただの映画のエキストラだった。

『エキストラには見えないが……』

よく言われる。
独特の存在感がある、と。

でも同時に……冷たく見える、とも。

だから、こうして……たいして目立たない位置にいた。
……事務所も、私を使いあぐねていた。

『君は……?』

再び彼から問われた。

可能性があるようで、可能性のまま消えていく……。

なにかになりたいと願い、なににもなれずに消えていく、
数えるまでもない弱い光のひとつ……



『アイドルとして輝かないか?』

彼は、アイドル事務所の……。

でも、環境を変えても、徒労に終わる――と思っていた。

外的要因で、私の本質が変わることは――



『そのままでいい』

……そのまま、で? 私、が。

『星を探していた』

彼は、そういった。



なのに、私は――




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