【艦これ】平和に揺蕩う海を眺めて【あんこ】
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56:名無しNIPPER[saga]
2018/11/26(月) 23:26:17.00 ID:l2cQZgOC0
武蔵「…………そうか」
提督「あぁ……ま、できれば骨とかには遠慮していただけっ
妙に大人しい武蔵に軽口を叩こうとした、刹那。
三メートルは離れていた武蔵が突然畳を蹴って突進してかた。
それはもう一直線に、ただ愚直に僕を倒そうと闘志漲る鋭い目付きで、笑みだけは更に濃く。
その動きと判断に僕は感謝した。
仮令メインスタイルが合気道だとしてそれ以外の格闘技について無知、なんてことは有り得ない。
しかもこれはルールのある練習試合でありながら反則なんて殆ど無い勝つか負けるかの一発勝負。
僕は構えはそのままに武蔵の軸足を狙って乾坤一擲の蹴りを入れようとしてーーーー
「そこまでッ……! 」
武蔵「ッ……」
提督「っ……っと、とと」
即席の格技場に轟いたのは低いバリトン。
その声は、僕が常に目指す憧れの色を宿していてーーーー
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