加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/12/17(月) 11:58:42.00 ID:0tkgDfmn0
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ドイツ高官「Mein Führer, 新しい情報が入りました。連合国軍に対して深海棲艦が南極から大規模な攻撃を開始したとのことです」
総統閣下「何だって?それは確かなのか?」
ドイツ高官「間違いありません。連合国軍は現在危機に陥っている模様です。その影響でソ連も動きが鈍りました」
総統閣下「素晴らしい!!我がドイツにとってこれほどの好機はないだろう!!すぐにアフリカ軍団の撤退を強行するのだ!!」
総統閣下「彼らが戻れば東部戦線を立て直すことができる!!そして再び攻勢へと移れるだろう!!東部戦線の主導権を共産主義者どもから奪い返すのだ!!」
ドイツ高官「恐れながら申し上げますが、これは全人類の危機です。この機会に停戦を呼び掛けてはいかがでしょうか?」
ドイツ高官「連合国やソ連と協力して深海棲艦を撃退するのです。そうすれば彼らの我が国への印象が改善されるでしょう。和平交渉の余地が生まれるはずです」
総統閣下「Nein!!イギリスはともかくソ連や日本と交渉など考えられん!!私は命令を下した!!今すぐ実行せよ!!」ダンッ
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ソ連軍司令官「わ、私は……無能な指揮官で……多くの同志を稚拙な作戦で失いました……司令官としてふさわしくありませんでした……」ボロッ タラリ
ソ連軍司令官「また……ファシストのスパイでもあり……ドイツの諜報機関と結託し……スパイ活動をしていました……」
政治将校「このように将軍は自白した。さらに将軍は先のクリミアの戦いで海軍が危険をものともせず敵海軍を撃退して潤沢な火力支援を提供したにも関わらず敗北した。同志、証言を」
タシュケント「はい、同志。彼は我々が反撃にあいながらも制海権を確保し、ドイツ軍陣地に砲撃を加えて支援したにもかかわらず前進しませんでした」
タシュケント「意図的であったとしか思えません。その結果、我々は無視できない損害を受けたにもかかわらず陸では何の成果も得ることができませんでした」
ソ連軍司令官「っ!?っ……」ギリッ
政治将校「ありがとう、同志。その結果、南部方面軍の進撃は阻止されてしまった。中央や北方では前進を続けているというのに」
政治将校「偉大なる祖国はこの事態を深刻に考えている。貴方が祖国にもたらした重大な危機と敗北を重くとらえ、粛清を決定した」
ソ連軍司令官「なっ!?や、約束だったはずだ……命は助けると……!!」
政治将校「早急にこの男を銃殺刑にしろ。連れていけ」
ソ連軍司令官「自白すれば命は助けると約束したはずだ!!」
ソ連兵「黙れ!!来い!!」ドガッ グイッ
ソ連軍司令官「っ……敵の防衛陣地は堅牢で……あの程度の砲撃ではびくともしなかった……あそこで攻勢をかけたら夥しい死傷者が出ていた……!!」ドサッ ズルズル
ソ連軍司令官「君も見たはずだ!!敵の阻止砲火が我々の陣地を襲っているところを!!私は決して祖国に背いてはいない!!祖国の為にやれるだけのことをした!!」
タシュケント「……」チラリ
政治将校『奴の粛清は党からの命令だ。奴は無能で、深刻な裏切りがあった。君は奴が攻撃を受けていたことを決して証言せず、奴が無能だったと証言しろ』
タシュケント『わかりました、同志。すべて祖国の為です。同志たちのためにあたしにできることならどんなことでもしてみせます。まかせてください』
タシュケント「いや、見てないな。貴方は錯乱しているよ、将軍」プイッ
ソ連軍司令官「嘘だ!!私は君と無線で通信もしたはずだ!!君に火力支援を要請した時に阻止砲火が酷く前進できないと言ったはずだ!!」
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