加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/12/19(水) 10:29:54.56 ID:MxS+Hw880
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提督(決戦は我が軍の完勝だった。大破は何人も出たが、さすが艦娘。戦死者は一人も出なかった)
提督(結果を固唾をのんで見守っていた各国や報道陣はその発表を受けて驚喜した。特に我が大日本帝国と自由フランス、ソビエト連邦の喜びようは凄まじいものがある)
提督(自国の艦娘が活躍したのだから当然か。送った義勇軍が活躍したスウェーデンでも国王が直々に祝辞を述べられたほどだ)
提督(一方、深海棲艦たちは戦力の八割を失って南へ撤退した。報告によれば艦隊を率いていた欧州水鬼と重巡棲姫をとらえることに成功したらしい)
提督(また、他にも数名の捕虜が居る。だが戦果の殆どは撃沈だった。仕方がない。戦争だ。それでも心が痛む。深海棲艦も人だ。生きて、考え、感じているのだ)
ワーワーワー
提督「!!」
提督(歓声が聞こえてくる。どうやら艦隊が帰還したようだな。吹奏楽まで聞こえてきた。だが俺は出迎えに行く余裕はない)
提督(潜水艦娘たちがまだ作戦中だからだ。まあ、俺の代わりに各国の報道陣やアゾレスに居た各国軍の軍人たち、一般市民が皆を歓迎してくれるだろう)
〜
龍田「……」バンッ
「「「「!?」」」」
提督(艦隊の旗艦の直後、指令室の扉が乱暴に開かれる。驚き、そちらを見た司令部要員たちは絶句した)
提督「龍田……!!」
提督(そこに立っていたのは龍田だった。返り血を浴びたのか、血塗れだ。むせかえりそうなほどの鉄の匂い)
龍田「……」カツカツカツカツ
提督(龍田は自分に集中する周囲の視線を全く意に介さず、俺を見つけると真っすぐとこちらへ歩いてくる)
提督「っ……」
提督(その目は俺をとらえて離さなかった。誰も龍田を止められなかった。武装を解除していないというのに。いや、だからか)
提督(龍田は天龍が行方不明となってシモンズタウンへ撤退した後、そこから沿岸沿いを航行してカサブランカへ移動していた)
提督(そして今回の決戦でもカサブランカから出撃して、海上でアゾレスから出撃した艦隊と合流したのだ。……つまり、天龍を失って以来初めて会う)
龍田「……」カツカツカツ ピタッ ジッ
提督(龍田が俺の目の前で立ち止まる。無表情だった。その瞳からは龍田の中に渦巻く感情を読み取ることはできない。ただ、俺を見つめていた)
↓×1〜3 提督と龍田の天龍行方不明に対する想いと行動
例)
提督は戦力をもっと増強するべきだったと後悔していて、ただすまないと謝ることしかできない。
龍田はどうして提督がもっと強力な編成で送り出してくれていたらと考えてしまうことを止められず、提督の首に刃を当ててしまう
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