加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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400:名無しNIPPER[saga]
2020/02/11(火) 02:42:20.41 ID:5nPO5uhV0
パース「ほ、本当ですか……?本当に私のパパとママを助けてくれるのですか?」

提督「もちろんだ。任せてくれ」

パース「……!!んちゅっ」ダキッ

提督「!?」

提督(俺の返答に感極まったように顔を綻ばせたパースが、なんと口付けしてきた。俺の首に腕を回し、強く抱きつきながらそのぷるんとした瑞々しい唇を惜しみなく押し付けてくる)

提督(パースの爽やかな匂いが鼻腔を満たす。初々しいプレッシャーキスをつい堪能してしまった)

パース「んふっ……んん……っ!!っは……っ……」バッ カァッ キロリ

提督(暫くして我に返ったらしいパースがはじかれた様に唇を離す。顔を真っ赤にして俺を恨めし気に睨んでいた)

パース「言った事は取り消せませんよ……!!パースを解放して、私の両親を助けなさい!!そうすれば貴方を認めます。いいですね!?」キッ

提督「武士に二言は無い。素敵なお礼も前払いで頂いてしまったからな」ニコッ



提督(俺は司令部につくと早速、緊急作戦会議の招集をかけた。そして空母水鬼のことを報告し、各国の代表と議論する。勿論、簡単にまとまるような話ではない)

提督(しかし事態は急を要する。俺は自国民を守るためなら藁にも縋りたいオーストラリア代表の士官を味方につけ、王立海軍の大将とオランダの提督をなんとか説得する)

提督(その結果、空母水鬼の提案を受け入れることが決定された。しかしこれが罠だった場合のことを考え艦隊は沖合で待機し、万が一の場合でも先制奇襲攻撃を受けることが無いようにする)

提督(そしてパース市へは今回の件の責任者であり、空母水鬼のご指名でもある俺が一人でむかうことにした。話をつけ、敵を武装解除させるために)

提督(もしこれが罠だったら俺は確実に捕まるか、あるいは殺されることになるだろう。この話をした伊勢や吹雪、ウォースパイトたちも強く反対してきた。しかし、その可能性は限りなく低い)

提督(空母水鬼は理由がどうあれ、日本が対深海棲艦戦争の終わりの時、降伏した深海棲艦を報復を望む他国の干渉から手厚く保護したことを良く知っている)

提督(そしてそれは、主にほぼ唯一といっていい親深海棲艦派の俺の努力の結果であったという事も。そんな俺を騙して捉えたり、殺したりすればどうなるのかよく分かっているはずだ)

帝国海軍士官「提督、時間です」

提督「ん、ありがとう。さて、行くとするか」



空母水鬼(提督から私の話に乗るという連絡があってすぐに、邪魔な反対派を粛清しました。あいつがいなくなったと騒ぎ始めていましたからね)

空母水鬼(そうなるだろうとは思っていたのですが、あいつと二人きりになれるチャンスはほぼないのであそこでやらざるを得なかったんですよ)

空母水鬼(ほんと、間に合って良かったです♪罪悪感なんて全然ありません。私が良ければすべて良し、です♪)

空母水鬼「♪」スイー

空母水鬼(そして今、私は提督の要求に応えてまさか反対派が粛清されたとは思ってもいない賛成派をパースに待機させて提督を迎えに単身、非武装で合流地点へ向かっていました)

空母水鬼「ふふっ♪」ニコリ

空母水鬼(笑いが止まりません♪全部うまくいきました!!こんな幸せな気持ちになるのは久しぶりです♪私は生き残ったんだ!!)

空母水鬼(あれもこれも全部提督のせいですけど、提督のおかげです。あいつが居なければそもそもこんな目に遭っていなかったかもしれません)

空母水鬼(でもあいつのおかげで殺されずに済む!!もうほんと大好きです、提督♡特にその甘々でちょろすぎるところが♪)

空母水鬼「お、見えてきましたね」



空母水鬼「お久しぶりです、提督」ニコリ

提督(装載艇に一人で乗り込み合流地点で待っていると、時間通りに空母水鬼が現れた。装載艇の前まできて、甲板に立つ俺に対して微笑みながら挨拶してくる)

↓×1〜3 提督の反応


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