加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
1- 20
411:名無しNIPPER[saga]
2020/02/16(日) 13:44:48.38 ID:MPE0TiY70
パース「提督!!」パァッ ダッ

提督「やあ、パース。どうしたんだ、こんな所で?」

パース「んっ……ふぅ……」バッ ダキッ チュッ

提督(満面の笑みを浮かべたパースは人目もはばからず俺に抱きつき、首に回した手を後頭部に添え、優しく、しかし素早く俺に下を向かせて唇を奪ってきた)

提督「んっ!?」

提督(完全な不意打ちだった。強く抱きしめられ、その発育途中なはずなのに十分に女らしい柔らかな体が押し付けられる)

提督(前から思っていたが、特にその胸はこの子が成人していないとは信じられない程に豊かだ。将来が楽しみすぎる)

パース「っ……ぺろ……」ギュッ ムニムニ

提督(パースが微かに口を僅かに開いた。熱い舌がおっかなびっくりと俺の唇を這う。パースの髪からは爽やかな女の子の匂いがした)

提督「……!!」

提督(俺は、つい何もできなかった。暫くしてパースがようやく口を離す。至近距離で見つめあっていた。真っ赤に染まった顔、潤んだ瞳、まるで恋する少女だ)

パース「……パーティーに出ないと伺いました。シンガポールへ向かわれると。本当ですか?」

提督「ああ、そうだ」

パース「っ……何故そんなに急いでここを発つ必要があるのですか?もう一日ぐらい時間をとることはできないのですか?」

提督「パース市は無事解放することができたが、戦いはまだ続いている。帝国海軍の提督としてやらなくてはならないことがあるんだ。申し訳ない」

提督(庇護欲を掻き立てるような表情を浮かべ、懇願するように囁いてきたパースにそう返答した。パースは目を見開くと顔を伏せてしまう)

パース「っ!!……さすが提督です。パース市解放の立役者は貴方だというのに、決して偉ぶりもせずその先の事を見据えて行動する様は正に軍人の鏡です」

パース「それに比べて私は浮かれて……パーティーに貴方が来ない、どうか来て欲しいという事だけを考えていました……ダメですね……」

提督「そんなことを言わないでくれ。パーティーだって大切なことだ。何かを成し遂げた時にそれを祝うのは重要な事だし、張りつめたままだと切れてしまう」

提督「そして何より君はダメなんかじゃない。立派な艦娘だ。シンガポールでの戦いぶりは素晴らしかった。君は間違いなく超一流の実力の持ち主だ」

パース「……!!あ、ありがとうございます……!!提督にそう言って貰えるなんて……私……嬉しい……っ!?」ツゥー ポロポロポロ フイッ

提督(パースが顔をあげ、俺を見る。喜びに表情を綻ばせた。目いっぱいに溜まっていた涙がついに溢れてしまう。パースはそんな自分に驚き、顔を背けると手で目元を拭う)

提督「っ!?だ、大丈夫か!?」

パース「すいません……大丈夫です、気にしないでください……っ……」

提督「これを使ってくれ。一度も使っていない綺麗なやつだ」ゴソッ スッ

パース「っ!?そんな、ほ、本当に大丈夫です!!提督のハンカチを汚すわけには……」

提督「女の子の涙をそのままにしてはおけない。特に、君のような素敵な子なら尚更だ、パース」

パース「提督……すいません。ちゃんと綺麗にしてお返しします」

提督(初めは遠慮していたパースだったが、俺の言葉に申し訳なさそうに差し出されたハンカチを受け取った)

提督「気にしないでくれ。君にプレゼントするよ。いらなければ捨ててくれて構わない」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
622Res/674.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice