加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
1- 20
421:名無しNIPPER[saga]
2020/02/17(月) 00:18:17.53 ID:XgfK/hj60


パース(衝動のままに私がホテルのロビーで提督に抱きついてキスしたことで、意図せず私と提督との関係についてあることないことが噂になってしまった)

パース(そしてそれがウォースパイト様の名誉を酷く傷つけている。それについて申し訳なく思っていない訳じゃない。でも……)

パース「……!!」ゾクゾクゾク ギュッ ブルル

パース(それが私の心の中に棲むコンプレックスの怪物を悦ばせる。私は自分の体を強く抱きしめた。あの日以来、私はウォースパイト様に敵意を持ってしまっている)

パース(両親を見捨てられたことが赦せなかったから。自分が感情的になっている。ウォースパイト様は悪くない。そう分かっていても、心の暴走を理性が抑えられなかった)

パース(全てを持っているような英国貴族のウォースパイト様にとって、私のような取るに足らない庶民に最愛の恋人を寝取られたというのはいったいどれほどの屈辱かしら?)

パース(いい気味だった。もちろん、実際に寝取るとこまでいっていないし、流石にそのつもりも今のところない)

パース(けど、提督は私を受け入れてくれた。ウォースパイト様というものがありながら。それは事実だ。女としての優越感に浸る)

パース(……いずれウォースパイト様にはちゃんと謝らなくてはならない。けど、もう少しだけ噂を放置してあの方……いえ、あの女が苦しむのを見るくらいなら構わないでしょう?)

パース「……ふふ」ニタリ



憲兵下士官「貴様らを逮捕する!!抵抗する者には容赦しない!!」

「「「「!!」」」」

空母水鬼(シンガポールに着いた私たちを待っていたのは憲兵隊でした。下士官が私たちを睨みつけながらそう怒鳴ります。皆がざわめき、動揺しました)

空母水鬼(こうなるかもということは覚悟していましたが、気分の良いものではありませんね……けどまあ殺されることはあり得ませんから大丈夫です)

憲兵「暴れるなよ?大人しくしていろ」

空母水鬼「ええ、分かっていますよ。もちろん抵抗するつもりはありません」

空母水鬼(他の子のように私も憲兵の一人にシンカイセイカン用の頑丈な手錠と足枷をはめられます。ホントうんざりでした。早く解放されたいですね……)

憲兵下士官「お前たちは取り扱いが決定されるまで勾留されることになる!!さあ歩け!!」

空母水鬼「はぁ……歩きにくい……」スタスタスタ

憲兵将校「待て。お前は別だ」

空母水鬼「?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
622Res/674.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice