加賀「……何をしているの、あなた達」 「「っ!?」」
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521:名無しNIPPER[saga]
2022/02/11(金) 17:47:53.56 ID:d5F5zI550


コロラド「ワシントン!!サウスダコタ!!」バッ ダキッ

ワシントン「コロラドさん、無事でよかったわ」ギュッ

サウスダコタ「こうして、生きてまた会えただけで嬉しい」ギュッ

コロラド「っ……戦死者がでたわ……たくさん……」ジワッ ポロポロ

ワシントン「……それは、仕方ないわ。コロラドさん。戦争だもの……」ウルッ

サウスダコタ「……想定外の事態だった。厳しい状況の中、生き残れた者も多い。誇るべきだよ、コロラド」

コロラド「ぐすっ……あ、あとね……私……み、民間人を……たくさん殺しちゃった……皆にも……させちゃった……うぅ……あ、赤ちゃんだって……殺しちゃった……!!」ブルブル ボロボロ

「「っ……」」

ワシントン「……コロラドさん。死闘で、侵略者があらゆる人間的な感情を踏みにじってくるのに、抵抗する人々がボロボロになった倫理や道徳にいつまでも縛られていたら……正義は無くなってしまうわ……」

サウスダコタ「始めたのは、奴らだ。悪事を犯した奴らが酷い報いを受けただけだよ。……コロラド、あの提督を捕虜にしたのだろう?今、どこにいる」



バンッ

提督「!!」

提督(ドアが乱暴に開かれる。そこに立っていたのは二人の若い女性だった。一人は眩いロングの銀髪。頭頂部あたりでぴょんと一房跳ねている。所謂、アホ毛というやつだ。水銀のような美しい銀の瞳)

提督(もう一人はとても不思議な、光が当たっていいる外側は青く、しかし光の当たらない内側は赤く、ところどころひとすじだけ白く見える髪をロングにしており、メッシュを入れるように一部を染めているのか右側頭部あたりに白い星が浮かんでいる)

提督(言葉にすると異様なそれはしかし、彼女を実際に見てみると芸術品として完成されていた。ブラックダイヤモンドのような煌めく暗い灰色の瞳)

提督(彼女たちはその整った顔に嫌悪と怒りに満ちた表情を浮かべ俺を睨みつけていた。俺は立ち上がり、正対する。ずかずかと入り込んでくる二人)

コロラド「ワシントン!?サウスダコタ!?」

アトランタ「お待たせ。なんかあった?」ガチャッ

サウスダコタ「……You scum, bastard, fuckin' JAP(この最低最悪のクソジャップめ)!!」グッ ドゴォ

提督「ぐっ!?っ……」ドサッ

ワシントンが提督の顔面に右ストレートを叩き込む。首がもげていないという事は艦娘の力を発揮してはいないのだろうが、人間としては全力だろう
あまりにも突然のことで提督はもろにそれを喰らって床に倒れこんだ。脳が揺らされ意識が朦朧としている。咥内を切ったのか口から血が流れた。
ワシントンとサウスダコタの剣呑な雰囲気に危機感を覚え何とか宥めようと無駄な努力をしながら付いてきていたコロラドとコーヒーを二人分淹れてキッチンの扉を開けたアトランタは
サウスダコタの右ストレートが提督を打ち抜きその場に倒れこむ光景を目の前で目撃することとなった
また、詳しくは知らないハワイ関連のおそらく不正規戦闘に従事して、自身も評価していた合衆国海軍の提督や同じ艦娘の戦友たちを含む大勢の死傷者が発生するような激しい戦闘を戦ったコロラドと無事再会し、
想像を絶するような過酷な戦闘で消耗しきり、悍ましい闇を背負わされ、精神がすり切れそうな彼女を前にして珍しくサウスダコタとの確執を忘れていたワシントン
その言葉にできない激情をすべての元凶である大日本帝国、その中でもアメリカにとって特に悪名高い帝国海軍の提督にぶつけてやろうとしていたが、サウスダコタに目の前で獲物をとられた


↓×3 アトランタとコロラド、ワシントンの反応


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