【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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275: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/23(日) 22:50:10.91 ID:uuvJbFQxo

眠る天乃の横に座る園子の頭を、軽く撫でる

姉ではないし、母でもない

そんなものを超越した遥か昔のご先祖様である若葉

だからといって、血のつながりを感じることは事実で

子孫が頑張り屋であることも同じくらいに事実だ

若葉「園子は……いや、この時代に生きる皆を頼りにしている」

心強く、頼もしい

自分たちの時代にいてくれたらと思うほどには、救われている

若葉「お前たちなら大丈夫だ。何も心配することはない」

園子「そう、かな」

若葉「ああ。ありがたいご先祖様の御言葉だぞ。信じておいて損はない」

我ながら適当な言い方だったと、若葉は苦笑する

でも、本音なのだから訂正する気はない

園子「ご先祖様かぁ……ご先祖様はどんな人と結婚したのかな〜」

若葉「ん?」

園子「綺麗な人。だったかも〜」

えへへ〜となぜだか嬉しそうな笑顔を見せる園子

反応が遅れた若葉は不意に、「ちょっと待て!」と、声を荒げる

若葉「……乃木家なら家系図が……ま、待て、そんなはずが!」

真相は、園子の笑顔の中へと消えていく


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