【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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285: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/24(月) 20:03:07.23 ID:pNnetdgxo

√ 12月5日目 夕(病院) ※金曜日


天乃「ん……っ」

目を産すと同時に動いた手が、何かを握る

握れば握り返すそれは間違いなく誰かの手

良く知っている、男の子っぽい感触

天乃「夏凜……?」

ただの寝起きとは違う、

ぼうっとしてしまう頭でなんとか夏凜の輪郭を掴もうと伸ばした手は途中で捕まって、布団の中へと戻されてしまう

けれど、近づいてきてくれた姿は見間違えるはずもなく、夏凜だった

夏凜「下手に動かないの」

天乃「早退……してきたの?」

夏凜「普通に帰ってきただけ。もう夕方よ」

外の景色よりも先に、夏凜の端末に表示された時間が目に入る

最後に見た時間はお昼ごろ

今はもう、最終下校時刻すら過ぎてしまっていた

夏凜「園子には悪いことしたかも」

天乃「どうして?」

夏凜「さっきまでずっとあんたの傍に居たのよ。ま、これも私の日頃の行いってやつよね」


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