【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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390: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/05(土) 22:12:56.26 ID:Vw5JGiYIo

夏凜「嫌な予感ね……まぁ、そりゃ……」

奉火祭だって、何人もの巫女を犠牲にしなければならない嫌な手段だ

それでも、奉火祭を選んだということは

もう一つの手段は奉火祭以上に選ぶべきではない何かである可能性が高い

もちろん、奉火祭は何らかの反逆手段の下準備というだけで

その先があるかもしれないけれど。

夏凜「奉火祭が頓挫した場合、取れる手段は強硬手段だけになると思う?」

天乃「多分……勇者の力で押し切るか、神樹様の何かで押し切るか」

あるいは……と

口にした天乃を夏凜は一瞥する

それはない、それはあってはいけない

だが、力さえとりもどせれば勇者のごり押し以上に確実な手段

もしも、神樹様の種の件がその布石だとしたら……

夏凜「ない、それはない」

天乃「でも」

夏凜「無理をしたらアンタが死ぬわ」

天乃「子供が産まれる」

夏凜「っ……でも、それでも、普通……」

産まれたばかりの赤子から母親を奪う

さんざん奪われてきた天乃から命まで奪う

そんなことをさせるような鬼が、いていいわけがない


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