【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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413: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/01/06(日) 21:17:46.86 ID:V4Pm01/eo

自分が知っているよりもどんどん大人になっていく

そんな樹を横目に、風は深く息を吐き出すと

樹と一緒に、天乃たちを覆うカーテンから出ていく

全員でずっと見ていても仕方がない

それよりも交代制にして長丁場にも耐えられるようにしましょう。という東郷の提案に乗ったのだが

すぐそこで苦痛に呻いているのを知っていて休むのも難しかった

「本当は私達が手を貸すべきなのですが……」

風「いえ、出来ることをやらせてくださいって言ったのはあたしたちですから」

看護師の困った表情に、風は笑みを返す

もちろん、専門的なことはお任せする

何か変化があった場合も交代する

でも、体のケアや寄り添うこと

それくらいのことであれば自分たちがやってあげたいというのが勇者部の意志だった

風「でも、本当に今日産まれるんですか?」

樹「陣痛の感覚は短くなってきてるんですけど……」

「そうですね。陣痛の間隔の短縮に比べて、陣痛継続時間が比例していないので断言は難しいですが」

産婦人科の先生ですら、頭を悩ませています。と、看護師は言う

実際、双子で、過強陣痛気味で、中学生で、妊娠周期も何もめちゃくちゃな妊婦など扱ったことはまずないだろうし

そんな前例は恐らくだが、ない


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