【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2019/01/21(月) 21:49:33.10 ID:0t78Mfl3o
事の重大さを知らずに明るく言う友奈を九尾は、もの言いたげな瞳で見つめてはいたものの、
声のない笑みを浮かべるだけに止めて、息を吐く
九尾「主らを失することで主様が苦しむことなど理解しておる」
それゆえに、
本来ならばこのまま忘れさせていてもよかったのだ
けれど、天乃の望みは違う
勇者部の望みも違う
だからわざわざ、天乃の回復を待ってこうして話を持ち掛けたのだ
九尾「主様の望みを忘れたわけではあるまい?」
東郷「ええ」
九尾「なれば、迷うことはあるまい」
夏凜が言っていたように、
嘘か真かどちらにしても
天乃の望んでいない結果をもたらす可能性があるのならば、動く
九尾の問いに、全員が黙り込む
もちろん、答えられないからではなく、答える必要さえないからだ
九尾「妾が小細工を打ち消してやる。刻限は近いぞ。行動に移せ。愚かなる娘共」
煽りか、意地悪か
九尾の不敵な笑みは病室に木霊して
勇者たちを微睡へと誘っていく
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