【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
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6: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2018/12/02(日) 19:40:42.44 ID:8ClIDT+Io

夏凜「さっき何気なくって言ってたけど……」

樹「はい。一応、私達……久遠先輩達みんなの今後を占った結果です」

塔のカードは、

人間のエゴイズムのようなものを現し、

それを打ち砕く雷はまさしく勇者部が受ける可能性のある天罰とされている

これはいわゆる、バベルの塔。と呼ばれるものだ

それゆえに、悪くとらえられがちなカードではあるが、

これには決して悪くはない意味も含まれている

それは、この結果を与えられた者次第ではあるのだが。

樹「このカードには、さっき言った意味のほかに、人生に大きな影響を与える転機。ターニングポイントという意味もあります」

夏凜「まさしく私達ってわけだ」

樹「はい。ですが、きっとこのカードはそれ以上の意味を持つんじゃないかと私は思っています」

夏凜「それ以上の意味……?」

樹は軽くうなずくと、

塔のカードをもとに戻して、息を吐く

これは自分の考えだ

だから、言うべきではないという自分の一歩引いてしまう弱さ

その自分に、樹は心の中で「大丈夫」と声をかける

今はもう、自分が自分であることを誇りに思うことのできる心があるから

樹「もしかしたら、私たちは先に進むかどうかを考える必要があるんだと思います」

夏凜「先って、樹……まさかあんた」

夏凜の驚く表情にまっすぐ向き合い、樹は頷く

樹「神樹様に守られ、外に出ていくのを止めるか、加護を抜け、本当の意味で踏み出すか。決断する時が近いのかもしれません」


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