【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【十七輪目】
1- 20
898: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2019/03/09(土) 23:46:43.07 ID:9DkVGB2Yo

友奈「そ、そんなことないです!」

もやっとした気持ちを押しのける勢いで身を乗り出して、否定する

天乃がどれだけの苦労をしたのか知っている、みんな分かっている

友奈「久遠先輩は精一杯応えてくれてます!」

なぜ応えることが出来ないのかを知っている

友奈「一緒に寝たいって言えば寝させてくれる、お話に乗ってくれるし、つまらない話だって楽しそうにしてくれる」

そして、その応えてあげられないことに罪悪感を抱いてしまうほどに、

欲求や要求以上に供給してあげたいと思ってくれていることも……分かっている

なにより

友奈「本当は戦いたかったのに、私達の為に退いてくれたじゃないですか。それだけで――」

十分なんです。

そう、続けようとした友奈の視界に映る天乃は、優しかった

言葉となって羅列されていく想いを、しっかりと受け止めてくれている姿

それは、憧れ、愛し、恋をした久遠天乃という先輩

天乃「ありがと……でもね。私だってしたいことは沢山あっても我慢して、愛想付かずに一緒にいてくれる。それで十分。なのよね」

友奈「……」

気づけば、友奈が語ったのは友奈自身の悩みに対する言葉で

天乃を想う気持ちが強いからこそ抱いてしまう負の面を、そのより強い想いが説き伏せる

悩む必要なんて、ないのだと。

そうさせる天乃の答えと、表情はやっぱり――狡い

友奈「やります……やらせてくださいっ」

上手くできないかもしれない。そんな考えは、もうなかった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/461.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice