33:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 01:46:24.73 ID:rJCnA2SX0
そうなってしまえばもはや、そこには自分に都合の良い解釈以外は存在しなくなる。
彼女の体を覆っていた毛布を優しく払いのけてから、ゆっくりと顔を近づけた。
「あの、楓さん」
「はい」
「止まれないかもしれません」
「ダメなプロデューサーですね」
「担当プロデューサーを誘惑してきたんだから、あなたの方がよっぽどダメなアイドルですよ」
「……そんなダメなアイドルの口は、どうしたらいいと思います?」
「……塞ぐべき、なんでしょうね」
頤に手を当てて半ば強引に角度を設定し、その瑞々しい唇に蓋をした。
「…………!」
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