42:名無しNIPPER[saga]
2018/12/11(火) 18:20:26.81 ID:rJCnA2SX0
「世の男の大半は、現役女子高生と火遊びするか、高垣楓とこんなことをしてしまうかの選択を迫られたら、考える時間すら必要なしに後者に飛びつくものですよ」
「あなたは?」
「無論、自分も世の男の一員なので」
「じゃあ、あなたが疎まれる側になっちゃいますね」
「それを今言いますか」
しかし、そんなデメリットが一瞬で消し飛んでしまうくらいに、楓さんは魅力的な女性だ。芸能関係者という箔がなかったとしても、誰もの羨望を集める人間になったのは想像に難くない。
……いや、そう考えるとさすがに空恐ろしくなってくる。この後、本当に俺はやること全部やってしまっていいのだろうか。
ブレーキを踏むなら、ここいらが最終地点になる気がする。
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