69:名無しNIPPER[ saga]
2018/12/11(火) 21:32:09.56 ID:rJCnA2SX0
「プロデューサー」
「なんです?」
「あれについて、どうなっていますか?」
「準備済みですよ。いつでも大丈夫です」
年も明け、忙しなさもだいぶ落ち着いて来た頃。それでもやっぱり仕事に追われる身であることには変わりがなくて、俺はせかせかとパソコンを目の前にして格闘していた。
そんな中やってきた楓さんと軽い受け答えをして、デスクの引き出しを開ける。このコミュニケーションもずいぶん板についてきたものだ。
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