【艦これ】 ??『鳳翔さんを帰して欲しければ安価に従うずい』【安価・コンマ】
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8: ◆qEuo2IzOFc[sage]
2018/12/15(土) 00:28:02.42 ID:FVI2OEX60
瑞鶴は加賀を探していた。

福引で温泉旅行を当てた幸運と姉と都合の合わない不幸から思いついた完璧な策略で、加賀に普段の仕返しができたのはいい。

ところが肝心の加賀が周りからの注目に耐え切れず夕食もとらずに行方不明だ。

赤城はなんだか溶け込んでいたが、プライドの高い加賀にはいささかハードルが高すぎたようだ。ざまあみろ。

しかし折角の機会に逃げ隠れされては面白くない。必ずや見つけて皆の前に連れ出さねばと周囲を見渡すと、件の尋ね人はそこにいた。

場所でいえば恐らくは鎮守府の端も端、軽巡寮近くにある増改築時に用意された空き区画。加賀は、その区画の一室から顔を出したところだ。


「あ!いたいた!加賀さぁん!そんなところでどうしたんですかぁ?せっかくかわいい語尾なんですしもっと皆とおしゃべりしましょうよぉ!」

「ちょうどよかった。あなたでいいわ」

「へ?あ、それより語尾ちゃんとつけないとだめですよー!指令なん…あ、ちょっとどこ連れてくんですか加賀さん!?かが、あ、ちょ――」


あからさまに笑みを含んだ口調で話しかけ連れ帰ろうと伸ばした腕が逆につかまれ、馬力で勝っているはずがそのまま巻き戻るように部屋に引きずり込まれた。

疑問を口に出す時間すらないあっという間の出来事だった。

乱暴に放り出されると、覚悟していた痛みは来ない。どうやらマットが床に敷いてあるらしい。

薄暗い中でシーツの柔らかな感触を確かめていると、立ったままの加賀が壁を探った。パチリ、という小さな音とともに照明が点いた。

一瞬眩んだ目を開くと、そこは随分と殺風景な部屋だった。目に入るのは、マットと、毛布と、冷蔵庫、そしてマットのわきにちょこんと置かれた箱ティッシュと何かの箱。
                  ・・・・・・
まるで誰かが誂えたように、そういうことをするための、するためだけのような部屋だった。
                                   ・・・・・・
そして目の前に立つ加賀の股間には、女には存在しないはずの、そういうことをするための器官が屹立していた。



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