【ミリデレ越境】ウォーカーくん、キメセクでメスイキを仕込まれる
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3: ◆FreegeF7ndth[saga]
2018/12/29(土) 12:55:18.37 ID:9040suY9o

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あなたはシキ・イチノセ教授という、
風変わりな名を聞いたことがあるでしょうか?

おそらくないでしょう――それが彼女の、マッドドクターともいうべき狂気の天才性を示しています。
この霧の帝都を、指先一つで混乱に陥れるほどの影響力を持っているにもかかわらず!
それらが彼女を、犯罪史上空前の地位に至らしめています。

彼女からこの帝都を解放するまでは、僕は安楽椅子に腰を下ろしてなどいられません。



彼女の経歴は驚くべきものです。
科学者の父をもち、彼女自身も18歳になるころには、既に薬学についての論文をものし、
アメリカとヨーロッパで大評判となっていました。未来を嘱望された科学者であったのです。

しかし、彼女は極端に悪魔的な精神に向かう傾向を持っていたようです。
その血管には犯罪の資質が流れていて、科学を始めとした知見によってそれが抑えられるどころか、
逆に増強され危険の度合いを深めることとなってしまったのです。

研究室のある黄金の林檎の街で、彼女に黒い噂が流れるようになり、
この霧の都までやってきて、軍人相手の教師として開業しました。
ここまでは一般に知られている情報です。



しかしこれから話すのは、僕が自分で調べ上げた事実です。

この霧の都にある犯罪の巷を這いずり回り続けた結果、
僕は犯罪の後ろにずっと何かの力がはたらいていることに気付きました。

何か闇の組織が警察を妨害し、無数の詐欺師や殺人犯を保護していました。
何年間も、僕はその正体を暴こうと努力してきました。

そして遂に糸口をつかみ、その糸を追っていき、
ついに僕はシキ教授の名前へたどり着きました。

この大都市で起こった悪事の半分は、彼女が黒幕です。
彼女は天才的な犯罪の仕組みを作り上げました。

彼女は巣の中心の蜘蛛のようにじっと座っています。
その巣には無数の放射状の糸があり、一本一本の振動をすべて把握しています。

略奪するべき財貨、取り除くべき人間――そういう情報が、糸を通じて教授の元に届き、
それを教授は脚の一本で糸を震わせ、代理人を使役して組織的に実行させます。
警察は代理人を捕まえるかもしれませんが、そういう場合には保釈か弁護の金が出てきます。

これらの代理人を使う中央の権力は――疑いすらもかけられないままです。



しかし僕は、何年にも渡る捜査を続け――彼女がそれに気づかぬわけもなく、
度重なる妨害も受けましたしたが――ごく小さな彼女の過失から、
彼女一味を追い詰め一網打尽にする手はずを整えました。

そしてそれが完遂しようという前の晩。
僕が自宅で最後の確認を行って就寝する寸前――部屋のドアが叩かれました。
立っていたのは、シキ教授その人でした。




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