37:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/08(火) 23:54:41.91 ID:PhxU7pY/0
「ふー、歌った歌った」
手で作った団扇で自らをぱたぱたあおぎながら備え付けのソファにぼすっと腰を下ろした一花は、そのままの勢いで氷がずいぶんと溶けだしてしまったジュースをあおる。額にはうっすらと汗が浮かんでいるようでもあった。
「どうだった?」
「どうだったとはなんだ」
「私の歌がどうだったかってこと」
「……大変お上手でしたね?」
「他人行儀ー」
歌の上手い下手などよく分からないが、これといって不快ではなかったから、たぶん上手い方に属するのだろう。一応褒めたつもりなんだこっちは。
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