提督「艦娘が二千万特攻すれば、この戦争は勝てる」
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400: ◆KLVg83p48wC6[sage saga]
2019/04/25(木) 00:51:13.75 ID:iHbQUS0T0
=第三倉庫=

矢矧「提督、あ、うん……ごくろうさまです」

秋雲「はふっ提督……」

提督「来たる作戦のために、第一艦隊からオススメの艦娘を準備してるとのことだが?」

矢矧「まかせて、まず出撃させるべき艦娘を準備したわ。ひとまず一人目を……」

秋雲「了解!連れてくるよ〜」

ヨロヨロ

千歳「千歳です。日本では初めての水上機母艦……ぐっふ……」

提督「だいぶ、痛めつけられているようだが出撃はしていないと思うが?」

矢矧「ええ。航改二まで練度はあげたものの、積む飛行機もなくて出撃などしていないわ。
だからといって訓練にも参加せずに酒浸りというのは提督も許可していないでしょう?」

秋雲「酒を飲むなとはいわないけど、昼間から外の店で酔っ払って騒いでるわけさ。
“どうせ特攻で死んじゃうんだから、もっと飲ませてよ!”って……鎮守府の評判も悪くなる一方だよ」

提督「今日も壁のところに“酒浸り艦娘は国の恥”とか落書きされていたしな」

矢矧「というわけで、しっかりと艦娘の使命というものを教え直してあげたわ」

秋雲「酔っ払ってたら話にならないからさあ。たっぷりと水を飲ましてあげたよ。
飲ませた後はお腹を踏んづけて吐かせて……あれ、まだお腹に水が残ってる?エイッ!」

千歳「ぐ、ごぼぼぼ……お、おえええ……」

矢矧「ちっ……すみません提督、お目汚しを」

提督「構わない。とはいえ、特攻は本人の意志によるものだ。既に志願をしているとはいえ、
この状態で命令に従うものか?」

矢矧「それは、問題ありません」

秋雲「はーい、千歳さん。さっきから何度も復唱した言葉、覚えてるぅ?」

千歳「……」

矢矧「聞こえてないかしら?」

秋雲「もっと、お腹を踏んだりしないと覚えないかなあ?」

千歳「や、やだ……水もお腹も……やだ……」

矢矧「じゃあ、復唱してちょうだい」

千歳「……喜んでください提督、みなさん。昨日までは出撃する機会もなく厄介者の出来損ない空母の私。
今回、ようやく出撃する幸運を得ました……。この光栄に浴することを喜び、見事に敵艦に体当たりし
戦果を挙げてご覧にいれます……」

秋雲「ははは、けっこうできるじゃん」

提督「……なるほど、千歳。今回の出撃に喜んで志願するわけだな」

千歳「はい、私も皆さんの先駆けとしてお国の役に立ちたいと思っています……」

提督「……よし、出撃の日までまだ時間がある。第一艦隊の諸君によろしく指導を受けるように……
で、もう一人は?」




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