1:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:20:10.35 ID:Xo4crD+X0
やよい「うー……暗くて靴が見えません……」
P「ちょっと待ってろ」万札ボッ
P「どうだ明るくなったろう?」
やよい「」
2:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:24:02.23 ID:Xo4crD+X0
P「あれからやよいが口を聞いてくれないんだ」
春香「あたりまえですよ!」
真美「さすがの真美もドン引きだよ」
3:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:25:40.57 ID:Xo4crD+X0
千早「高槻さんは純心なんです。目の前で非道徳的なことをすればショックを受けるのは当然です」
貴音「やよいの前でそのような振る舞いを行なうとは、まこと『屑』という言葉がぴたりと当て嵌まる御方ですね」
P「俺ってクズなの?」
4:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:29:19.07 ID:Xo4crD+X0
春香「とにかく、やよいに謝ってください!」
P「でもさ、何が悪いのかもわからないのに謝るって、なんか違くねぇ?」
美希「ミキもそう思うな。『ごめんな、俺は悪いと思ってないけど』って言われたらいくらハニーでも……やっぱり好き!」
5:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:30:57.60 ID:Xo4crD+X0
P「じゃあ聞くが、金を燃やすことの何が問題なんだ?」
春香「それは……その……えーっと……」
響「たしか法律で禁止されてなかったか?」
6:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:33:50.87 ID:Xo4crD+X0
P「ほら、問題ないんだろ?」
春香「で、でも、悪いことなんですよう!」
P「例えば春香が帰宅途中に下痢になったりするだろ?」
7:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:36:07.26 ID:Xo4crD+X0
P「和式でも洋式でもいいけど、パンツを脱いでしゃがむワケだ。な?」
春香「座りません!」
響「立ってするの?」
8:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:39:02.56 ID:Xo4crD+X0
真「それは……だって、さすがにそのまま履くわけにも……」
千早「待って下さい、プロデューサー。それと今回の話、どういう関係があるんですか?」
貴音「そうですね。春香は必要に迫られたから仕方ないと思いますが……」
9:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:40:34.36 ID:Xo4crD+X0
P「真っ暗なステージ裏でな。全然何も見えなかったんだ。でも時間も押してたしな」
P「つまりだ、俺が万札を燃やすのも、春香が万札で拭うのもしょうがないことなんだよ」
春香「拭ってませんってば!」
10:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:42:20.50 ID:Xo4crD+X0
真「うーん……でもそれなら……」
響「明かりがなかったなら、しょうがないのか?」
千早「それでも他にやりようはあったと思うけれど……」
11:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:44:01.07 ID:Xo4crD+X0
貴音「……では、なぜそのような蛮行を?」
P「いや、金を燃やしたときのやよいの反応を見てみたかったんだ」
真「なんでですか?」
12:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:46:22.16 ID:Xo4crD+X0
貴音「まこと、プロデューサーは屑ですね」
P「俺ってクズなの?」
美希「お札は燃やしても犯罪じゃないからクズじゃないの! ミキ覚えてるの!」
13:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:47:40.29 ID:Xo4crD+X0
雪歩「ねえ、響ちゃん家のへび香ちゃんってどんな蛇なの?」
響「ん? 種類か? えっと、オオアナコンダだぞ。いきなりどうしたんだ?」
千早「珍しいのを飼っているのね。今度事務所に連れてきてもらえるかしら?」
14:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:49:01.84 ID:Xo4crD+X0
P「いや、さすがに悪いことしたとは思ってるって。さっきまでのは冗談。みんなをからかってただけだよ」
真美「」(#^ω^)ビキビキヒビキ
春香「どうどう……落ち付いて真美」
15:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:50:46.00 ID:Xo4crD+X0
真美「はるるん、全身に赤い油性ペンでイタズラ書きするからナイフ持ってきて」
春香「うーん、お菓子を切ったりするときにも使うから、あんまり汚したくないんだよね」
千早「我那覇さん、出来れば今すぐへび香を連れてきてもらえないかしら」
16:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:52:01.14 ID:Xo4crD+X0
千早「……反省はしているんですか?」
P「ああ、もちろんだ」
春香「えっ」
17:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:53:04.36 ID:Xo4crD+X0
伊織「アンタたち面白そうな話をしてるじゃない」
春香「あれ? 伊織、お帰り。いつ帰って来たの?」
伊織「今よ」
18:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:55:38.20 ID:Xo4crD+X0
伊織「それでアンタ、やよいに酷いことしたんだって?」
P「酷いこととは心外な。可愛い顔だったぞ」
真美「あーあ、どーしてこんな人を慕ってたのかなー。私って馬鹿だなー」ケッ
19:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:57:11.43 ID:Xo4crD+X0
伊織「お金を燃やしたとき、やよいはどんな反応をしてたの?」
P「そうだな、まず目を点にして口を少し開いて信じられないモノを見たかのような顔をしてたな」
P「しばらくしたら額に汗が滲んで来て、過呼吸し始めたんだよ」
20:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 00:59:23.57 ID:Xo4crD+X0
P「ま、そんなこんなで最高だったな」
春香「ね、伊織。酷いよね、プロデューサーさん」
伊織「え? やよいの目の前で札束を燃やすなんて、誰でも一度はやってみたいことでしょ?」
21:名無しNIPPER[saga]
2019/01/21(月) 01:00:53.12 ID:Xo4crD+X0
・札束風呂に入れる
・札束で頬を叩く
・札束を窓からバラ撒く
伊織「あとこれぐらいの基本は押さえておきたいわね」
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