20: ◆dZjYo83gnOhZ[saga]
2019/01/30(水) 23:56:30.65 ID:s/esYCSZ0
宇崎母「…?」
桜井「……おぉ」
宇崎母『彼の足もとを見ると、私の膝の上に乗っているシーシカとは別の、ニカが彼にすり寄っていた)
桜井「よぉーし…よぉーし」
宇崎母『桜井君は屈みこんで、ニカを撫で始める…私の事を無視して』
宇崎母(な…何でのタイミングで私に来ないの?)
宇崎母『彼のニカを撫でる手つきは優しくて、彼に屈服した女性は皆、あんな風に触って貰えるのだろうかとふと思った』
宇崎母(その手が私の身体に届けば、仕方ないと諦めて…)
桜井「いやー良いですねえ」
宇崎母「っ…!」
宇崎母『その時、彼が嬉しそうな声で呟く、その視線は猫を見つめて、私の事など全く意に介していない』
桜井「こうやって、自分の方から身体を差し出してくれると、抱いても良いんだって分かりやすくて助かります」
宇崎母「……あぁ」
宇崎母(そう、桜井君…貴方は私にこう言いたいのね)
宇崎母(立場を弁えろ、と…どちらの立場が上なのかそれを分かっている筈だ、だったらお前の方から行動を起こせ、と)(※違います)
宇崎母『普通であれば激怒して然るべき要求、然るべき扱い…だけど』
宇崎母「…さ、桜井君、お願いがあるのだけれど」
宇崎母『既に心を屈服させれてしまった私は、普通ではなかったのだ』
〜〜回想終了〜〜
宇崎母(その後の彼の呆気に取られた表情…当然よね、ここまで簡単に堕ちるとは思っていなかったのでしょうから)
宇崎母(そんな彼は私のたどたどしいお願いを聞き入れてくれた…初めてだから大目に見てもらえたのかしら)
宇崎母(そこでようやく自分のした事の浅ましさに理解が追い付いて、逃げる様に浴室に入って身体を清めた…)
宇崎母(今浴室にいる彼が身体を洗い終えて、この部屋に入ってきたら…私は、彼にこの身体を抱かれる)
宇崎母(嫌悪感は…全くと言っていい程無い…そして、これからの行為に、期待してしまっている自分が、確かにいる)
宇崎母「…少し、遅くないかしら?」
宇崎母(…………焦らされている?この身体の熱が、この疼きが、引く事など無いと予想して)
宇崎母「…っ」
宇崎母(そして彼の予想は…きっと、当たっている)
宇崎母「はぁ、っ…♡」
ズクン♡…ズクン♡…
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