中野四葉「まにまにりぽーと」
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44:名無しNIPPER[sage]
2019/01/31(木) 22:08:33.89 ID:TTjVlNM70
四葉かわいいの気持ちを爆発させてもいいのです


45:名無しNIPPER[sage]
2019/01/31(木) 22:33:35.24 ID:Lnaj/QHo0
このシリーズって単行本派だとネタバレある感じですか?


46:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:40:01.15 ID:hVbz5UOb0
基本は書き始めたあたり、つまりは昨年十二月初旬までの原作情報で構成しているつもりですが、整合性が取れる範囲で最新話の情報なんかも盛り込む可能性があります。ネタバレ注意と打っておいた方が良かったかもしれません。まったく考慮せずに進めていてすいませんでした。


47:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:41:35.48 ID:hVbz5UOb0
「秋晴れの気持ちいい空です!」

 両腕を目いっぱい広げて、四葉が息を大きく吸い込んだ。言葉の通り空の色は澄んでいて、程よい陽気に包まれている。
 休日の昼間にこうして出歩いた経験が少ないもので、感じる光や匂いがどうにも新鮮に思えた。別に、大気の組成が他の日から変わっているわけもないというのに。



48:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:42:05.53 ID:hVbz5UOb0
「なあ四葉」
「なんです上杉さん?」
「どうして急に散歩?」
「まあまあ、たまにはこういうのもいいじゃないですか」

以下略 AAS



49:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:42:39.04 ID:hVbz5UOb0
「ずっと家の中にいてばかりじゃ、体にカビが生えちゃいますし」
「ちなみにカビ菌は誰の体にでも常在してるぞ」
「えっ」

 凍り付いた四葉を追い越す。秋色に染まった世界は全てがゆっくり動いているようで、自然と自分の中にも余裕が生まれてくるような気がした。思えば最近、小休止すら挟むことなく駆け抜け続けていたかもしれない。そんな溺れかけの頭で何を考えようと、画期的なアイデアは生まれないだろう。
以下略 AAS



50:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:43:11.18 ID:hVbz5UOb0
「水虫とかがそれだな。まあ、若いうちにはそこまで気にすることでもない」
「不吉なこと言わないでくださいよぅ」

 白癬菌がどーたらとか、カビと言えばペニシリンだとか、そこから話を広げる手段はいくつか自分の中に用意されていたが、要らない蘊蓄を垂れ流す場面でもないだろうと思って控えた。インテリジェンスな事柄からは、少しの間だけ距離を置こう。それが、今の俺に必要なことな気がする。
 正しく気を抜こう。自分の体の中にあるガスだまりを少しでも小さくすれば、もう少しだけ、頑張れる気がするから。
以下略 AAS



51:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:43:43.34 ID:hVbz5UOb0
「で、ここから何すんの?」
「色々考えてありますよ。行きたい場所、たくさんあるので」
「……まあ、ほどほどに付き合おう」

 なんなら、このまましばらく歩き続けるだけでも良かった。だが四葉に案があるというのなら、それに乗っかるのもやぶさかではない。積極的休養というやつだ。
以下略 AAS



52:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:44:11.96 ID:hVbz5UOb0
「もう」
「なんだよ」
「歩幅、気を付けないとダメですよ」
「……?」
「女の子と歩く時はちゃんと足並みそろえないと」
以下略 AAS



53:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:44:50.72 ID:hVbz5UOb0
「それと、上杉さん?」
「ん?」
「女の子と二人っきりの時に『落ち着く』は禁句ですよ」
「どうした急に」
「さっき家で言ってたじゃないですか。居るのはお前だけだから落ち着くって」
以下略 AAS



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