中野四葉「まにまにりぽーと」
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56:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:46:47.07 ID:hVbz5UOb0
「ほら、こういうの、なんて言うんでしたっけ?」
「は?」
「休日、男女でお出かけするの、なんて言うんでしたっけ?」
「…………」
「去年も一回したじゃないですか」
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:47:13.67 ID:hVbz5UOb0
「これで1ポイントですね」
「ちなみにそのポイント、貯めるとどうなるんだ?」
「428ポイントまで貯めるとギョウザ無料券と引き換えできます」
「ラーメン屋かよ」

以下略 AAS



58:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:48:06.27 ID:hVbz5UOb0
「じゃ、ぼちぼち行きましょうか?」
「おう、どこでもいいぞ」

 俺の反応に対し、四葉が「ちっちっち」とややオーバーに顔の前で人差し指を振る。何やらもの申したげな様子だ。

以下略 AAS



59:名無しNIPPER[ saga]
2019/01/31(木) 22:48:53.83 ID:hVbz5UOb0
今日は終了。総員アニメ四話に備えてどうぞ。


60:名無しNIPPER
2019/01/31(木) 22:53:34.71 ID:89uZG1/z0
四葉めっちゃ可愛い


61:名無しNIPPER[sage]
2019/01/31(木) 23:29:01.09 ID:TTjVlNM70

四葉は姉妹の中でも筋肉質で独特な抱き心地なんだろうね


62:名無しNIPPER[sage]
2019/02/01(金) 01:49:37.31 ID:Jo028/pj0
このシリーズってアニメしか知らないとネタバレある感じです


63:名無しNIPPER[ saga]
2019/02/01(金) 21:06:01.42 ID:X8w2p+8S0
 彼女の言うように、去年の勤労感謝の日にも似たような調子で街を練り歩いた。その時は金持ち特有の壊れた金銭感覚に散々振り回されたが、現況を鑑みれば、流石にあの時と同じようにはいかないだろう。彼女たちはバイトで生計を立てる身になったし、棲み処だって大幅にランクが下がった。それでもなおウチよりはよっぽどマシな場所に住んでいるが、節約することは覚えたはずだ。そもそも元はかなり貧乏な生活を送っていたらしいから、ひもじさやら惨めさやらには耐性があるのかもしれない。
 生活レベルを下げるというのはなかなかに苦痛の伴うことだと聞いているが、残念ながら最底辺を脱したことがないので俺にその感覚は理解できなかった。同時に、それを彼女たちに聞こうとも思わない。ドンケツ同士の比べあいなど、虚しいだけで何も生み出さないという自覚があるからだ。



64:名無しNIPPER[ saga]
2019/02/01(金) 21:06:28.39 ID:X8w2p+8S0
「四葉」
「はい?」
「それ、楽しいか?」
「ええ、すっごく」

以下略 AAS



65:名無しNIPPER[ saga]
2019/02/01(金) 21:06:54.83 ID:X8w2p+8S0
「綺麗なものを見ていると、なんだかとても幸せな気持ちになれますから」
「そんなもんか」

 さっきまで四葉の手のひらの中にあった小物を、今度は俺が手に取る。
 なんてことはない、ただの雑貨。そもそもからして雑貨という単語が担う構造物の範囲が曖昧すぎて俺はもやもやするのだが、そんな愚痴を彼女に言っても意味がない。生産性がない。だから、俺も彼女がそうしていたように、ガラス細工を照明に透かして見る。
以下略 AAS



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