【かぐや様は告らせたい】かぐや様は撮ってみたい
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6:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:12:48.09 ID:NkLupBRF0
罪悪感である!ここに来て痛恨の失態!ブーメンである!

今、会長のことを困らせているのは、自分の身勝手のせいだという事に気がつき、無意識下に押し留めていた会長に迷惑をかけている事への罪悪感が膨れ上がったのだった。

かぐや(くっ。まさかこんなことで躓くとは。ですが、自分の感情は操作可能です。それよりも恐ろしいのは……)

石上「そういえば、藤原先輩まだ来てないですよね」

白銀「そうだな。こういうイベントには我先にと飛びつきそうなもんだしな。まあ、そのうち来るだろう」

そう!かぐやが心配していたのは変数F(藤原)である。

定義域?値域?なにそれ美味しいんですかと言ってn次元を自由に飛び回る変数Fの軌跡は、かぐやの頭脳を持ってしても完璧に予測することは不可能。カオスの化身はかぐやの打ち立てた数式や理論を、瞬時に瓦解させることができる。

かぐや(ですが、ある程度なら絞ることはできます。6時間目は調理実習でしたからね。さしずめ、残った料理を美味しく食べているのでしょう。その内、お腹いっぱいになってご機嫌に生徒会室に入ってくるはずです)

その時、生徒会室の扉が開いた。


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