【かぐや様は告らせたい】かぐや様は撮ってみたい
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8:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 18:14:49.45 ID:NkLupBRF0
石上「はいはい。分かりましたから、仕事しましょう。急ぎの仕事があるんですよ」
藤原「むぅーー、ん?急ぎの仕事ですか?」
白銀「ああ。実は俺が忘れていたせいなんだが、明後日までに生徒会のPVを撮らなきゃならないんだ。四宮は顔を出せないから俺たち3人が映る事になる」
かぐや「ごめんなさいね。藤原さん。でも、その分しっかり私が撮りますからね」
白銀「四宮が撮影するのか?」
かぐや「ええ。私だけ何もしないわけにはいきませんから」
白銀「そうか…。じゃあ、宜しく頼む」
かぐや「はい」
事実上のチェックメイトである。好きに撮影するというかぐやの目的は達成できるはずあった。しかし、かぐやの直感はまだ一波乱あるとたいうことを本能的に見抜いていた。
そして、その直感は見事的中した。
かぐや(何か、きます!)
藤原「ちょーーーーっとまったぁーーー!」
石上「ッッ!いきなり大きい声出さないでください。恥とかないんですか?」
藤原「シャラッップ!ふふふ。そういうことならこの名監督チカに任せなさい!」
かぐや(えぇーーーー。なんでえーー)
白銀「いや、やってくれるのはありがたいんだが、出来るのか?」
藤原「もちろんですよ!もうアイデアがさっきからずっと頭の中で飛び回ってるんです!」
今の藤原の脳味噌は通常のそれではない。
少女漫画脳。高カロリーの少女漫画を読破したことにより、恋の糖分が藤原の脳味噌を活性化させていた。
そのため、生徒会のPVと聞き先ほどまで読んでいた漫画の名場面がフラッシュバック。漫画の名場面をどうにか映像化しようと画策したのであった。
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