【かぐや様は告らせたい】かぐや様は着させたい
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7:名無しNIPPER[saga]
2019/02/04(月) 23:42:22.96 ID:JBd5yZsK0
藤原「えへへー。わざわざ、遅れて着替えてきた甲斐がありましたね。かぐやさん」

かぐや「……え、ええ、そうね」

かぐや(むうぅぅ。どうして赤面しないんですか!こんなに可愛くしてあげてるのに!まあ、さすがは会長といったところですか。このかわいいドラキュラの仮装で悩殺することはできませんでしたか)

動揺を見せない白銀への四宮の不満!しかし、それはすぐに収まる。

かぐや(ええ、いいでしょう。今日はそれが目的ではありませんから)

四宮が後ろ手に持っている紙袋がごそりと音を立てる。中には仮装の衣装が入っている。

かぐや(ふふふふ。中には私と極めて似た衣装が入っています。そう……極めて似た。これを会長に着させることが出来れば、会長は勘違いするはずです。これはペアルックではないかと)

勘違い。それは恋愛において後押しすることもあり、落とし穴になることもある、何が起こるかわからないブラックボックス。

意中の相手と目があった時、優しくしてもらった時、自分に笑顔を見せた時。愚かな男どもは往々にして同じ感想を抱く。

あれ、こいつ俺のこと好きなんじゃねと。

その勘違いをしている間は全くの無防備!衛兵のいない裸の城!


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