【安価】精霊術師「最近、内乱の勢いがひどい」
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129: ◆TgtWYAjzAI[saga]
2019/02/08(金) 17:30:47.27 ID:KBMDv4pL0
精霊「地下に向かうといいお。決戦の時だお」
精霊術師「わかった」
精霊術師「禍々しい雰囲気だし、気を付けて進もうか」
美少年「……ホントに」
美少女「……胸糞悪い雰囲気」
精霊術師たちは地下への階段をゆっくり降りて行った。
階段は薄暗く、カンテラの灯りをともす必要があった。
石の階段を一歩一歩下がるごとに嫌なにおいが鼻についた。
最後までおりきる頃には、その匂いが何の匂いなのかはっきり理解できた。
美少年「ひどい腐敗臭」
美少女「臭いが付いちゃいそうね」
精霊術師「いや、それよりここ。地下牢?」
少女「……」コクリ
左右に並ぶ鉄格子、石の廊下、そこは紛れもなく地下牢だった。
カンテラの光に照らされた牢の中には、酷く体を弄ばれた人間の死体が転がっていた。
まるで何かの実験に使われ、無造作に捨て置かれている。
長い地下牢の先に薄ぼんやりとした光がともり、何者かの人影が蠢いていた。
???「……私の実験の邪魔をしないでくれるかね。忙しいんだ」
乾いた響きの、疲れ切った男の声だった。
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