14: ◆TgtWYAjzAI[saga]
2019/02/05(火) 17:12:51.93 ID:9ypMm1dQ0
都度、休憩を挟んで、丁度日が暮れるころには森を抜けることができた。
目の前には見晴らしのいい丘が夕日に照らされて赤く染まっていた。
精霊術師「ひとまず安心ですね。丁度風を防げる岩陰もあることですし、ここで野宿にしましょう」
お嬢様「……疲れちゃった」
使用人「疲れ様です。お嬢様」
陰鬱な森を抜けたころで気が抜けたのか、お嬢様がふらりと傾き、それを優しく受け止めた使用人は岩陰にもたれて座り込んだ。
精霊術師は慣れた手つきで枝葉を集めて火を起こすと、森で採った木の実を焼いた。
木の実は表皮が固く、火を通すと実がほくほくとして、食べれば腹にたまる。
使用人「……」
お嬢様「……」
精霊術師「わかります。あんまり美味しくないんですよね」
三人は言葉少なに食事をした。
木の実の味が微妙である所為もあるが、それだけではないだろう。
精霊術師(使用人さんとの約束は果たした。けど、二人とも不安そうな顔をしてる)
精霊術師(私はもともと放浪の術師だから平気だけど、突然野に下ることになった二人は先が見えなくて大変だろうな)
精霊術師(二人を助けてあげたい気持ちもある、重荷を背負いたくない気持ちもある)
精霊術師(こんな時は【精霊の導き】だ)
というわけで【精霊の導き】の結果を
>>16
1:最寄りの町まで案内する。無条件、条件つきどちらでも
2:すっぱり分かれる。
3:その他。簡単にどうするのかもおねがい
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