6: ◆TgtWYAjzAI[saga]
2019/02/05(火) 14:05:41.71 ID:9ypMm1dQ0
使用人「助かりました。昨日から歩きっぱなしで、体力の限界だったんです」
お嬢様「ZZZ」
使用人の女は、気絶するように寝てしまったお嬢様を抱きながらそう語った。
どうやらこのお嬢様は内乱の原因になった貴族の親戚らしい。国境を超えるよりも生きて行ける可能性の高い森抜けを選択し、ここまで逃げて来たらしい。
使用人の女も限界が近かったようで、簡単に事情を説明すると寝入ってしまった。
精霊術師もその日は眠ることにした。
精霊術師(……厄介な人たちに出会ってしまった)
使用人「朝食までごちそうになってしまって、申し訳ありません」
お嬢様「このお肉固い……」(干し肉に苦戦中)
精霊術師「気にしないでください」
使用人「あの……、不躾であることを承知でお願いいたします。私たちの森抜けを助けていただけませんか?」
精霊術師「え?」
使用人「もちろんお礼は致します。お金や宝飾品をいくつか持っております。……それ以外をお望みでしたら、私が何とかします。もう、私一人ではお嬢様をお助けできないのです」
使用人の女は必至な様子で懇願してきた。
彼女も貴族の使用人として普通以上に魔法や格闘の訓練は受けているはずだが、その傷まみれの服や体を見るに、限界が近いのだとわかる。
お嬢様はまだ子供で、不安そうな顔をして使用人の腰に縋り付いていた。
精霊術師(困った。見捨てるのは心が痛むし、厄介ごとに巻き込まれるのは怖い)
精霊術師(こんな時は、【精霊の導き】)
というわけで【精霊の導き】の結果を
>>7
1:助ける。助けた時に要求する報酬もお願い。
2:助けない。
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