13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:23:00.17 ID:kEcSo673O
会場へ向かう車内で、Pさんは今回のライブについて説明をしてくれました。
「今回出演するのは新人ばかりでな。それぞれ個人ではまだライブを開けないような、若手が集まるイベントなんだ。 いわば『お披露目会』的な意味合いもある」
「へぇ……だ、大体何年目位の人がいるんですか?」
「えぇと、研修一年目の人から四年目の人までいたかな」
「……も、もりくぼより一年遅い子も出てるんですね」
「まぁ、何を感じるかは森久保次第だ。憧れか不安か……はたまた嫉妬か」
その言葉を聞いた瞬間、身体がカッと熱くなりました。その熱はあっという間に体内を満たし、溢れ出て、私の口を勝手に動かします。
「は?嫉妬って何にですか。………………い、意味が分からないんですけど」
自分でも、驚きました。
まさか自分がこんな攻撃的な返事をするなんて。いつものPさんの軽口のはずなのに、何故私はこんなに苛立っているのだろう。
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