18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:27:20.01 ID:kEcSo673O
数分後、余白が次のメロディを運んできてようやく、私は軽く息を吐きました。自分の呼吸音さえ煩わしかったのか、浅く息をしていたようです。
少し余韻に浸った後、つい呟いてしまいました。
「良い歌ですね……」
自分でそう言っておきながら、私ははっとしてしまいます。
しまった。私はPさんに、あんな無愛想な態度を取ってしまっていたんだった。
私は、目の端でそっと運転席を窺います。
既に別の曲が流れていたもののPさんは、私が何について言っていたのか、気付いたようでした。
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