17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:26:41.45 ID:kEcSo673O
飛び込んできたドラムは、私達の空気を破裂させるような軽快なリズム。続いてギターとベースが渾然となって音のうねりを作ります。止めを刺すように、自由なようでいて芯のあるボーカルの歌声が響いて……。
私は完全に、聴き入ってしまいました。
それはとても力強く、美しい歌でした。
ともすれば青臭くさえ感じるその誰かは、憧れと衝動を抱えて、懸命に夢へと進み続けます。土まみれになっても、煤まみれになっても、抗い続けるその人。そこには、私にない美しさがありました。
けれどもそれは同時に、私が心の奥底で求めていた美しさでも、あったように思うのです──。
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