38:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:48:08.06 ID:kEcSo673O
「だ、大丈夫、大丈夫! 怒ってないから気にするな。トレーナーさんにも上手いこと言っておくからさ」
森久保の罪悪感を少しでも和らげようとしていると、店員が来た。
声も出せない程に号泣している森久保の代わりに、注文する。
コーヒーとホットココア。それなら彼女にも飲めるだろう。
注文を受けに来た店員は、うさ耳のカチューシャにメイド服という妙な格好をしていた。……何かのキャンペーン中なのだろうか。
その店員は肩を震わせて泣く森久保を見て、少し目を丸くした。しかし注文を取ると普段と変わらないように、キッチンへと戻っていく。
その対応に、内心ほっとした。声を掛けるでも、じろじろ眺めるでもないその態度が、今の俺達には非常に有り難かった。
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