51:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/12(火) 01:59:32.26 ID:kEcSo673O
驚きを押し殺すように深呼吸をし、俺は森久保の肩をそっと叩いた。
「探したぞ、森久保。こんな所に居たのか」
「わひっ!! ──あ、Pさん…」
ワンテンポ遅れて肩が跳ね上がったのを見て、本当に心の底から見入っていたのだと分かった。
「誰をそんなに、熱心に見てたんだ?」
興味本位から訊ねると、何故か森久保は咎められたかのように、キョトキョトと目を泳がせた。
「え、いや、あの……。その…何でもない、です」
そう言ってから、「誤魔化せたかな」と確認するように、ちらりと俺の顔色を窺った。
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