23: ◆dZjYo83gnOhZ[saga]
2019/02/23(土) 21:56:20.77 ID:48VSYTRV0
〜〜宇崎月の寝室〜〜
桜井(さて、宇崎を待つ事になった訳だが…)
桜井「…………」
宇崎母「…………」
桜井(宇崎の奴、風呂が長いな…この状況だと流石に話題が無い)
宇崎母「…桜井君、今の内に、言っておかなきゃいけない事があるの」
桜井「…?何でしょう」
宇崎母「その…私達の関係の事なんだけど」
宇崎母「…今まで、どうもありがとうございました…で良いのかしら?この場合は」
桜井「……はい」
桜井(確かに宇崎に見つかってしまった以上、この関係の継続は不可能だ)
宇崎母「本当ならこんな関係になってはいけないのに、桜井君を付き合わせてしまって…」
宇崎母「なってしまったのなら、年上の私から止めなければいけなかったのに…本当にごめんなさい」
桜井(わざわざ言わなくても良いのに…月さんの性格なんだろうけど)
桜井「月さん、この件は『どちらが悪かったか』じゃなくて『どちらも悪い』で終わりです…だから、謝らないで下さい」
宇崎母「ふふ…ありがとうね、桜井君」
宇崎母「もし、ちゃんと花と仲直りが出来たら…今度は本当に、家のネコと仲良くなりに来てね?」
宇崎母「あの子達、桜井君に懐いてきてるから」
桜井「……ありがとうございます」
桜井(こう言ってはくれてるけど…まあ、もうここには来れないよな)
桜井(確かに気持ち良かったけど、残念な気持ちよりも安心している気持ちの方が大きいな…)
宇崎母(…これで、良かったのよね)
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