タイトル戦の前の日に
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3:名無しNIPPER
2019/02/13(水) 19:18:32.15 ID:GY+X6KGdO
 お湯の張られた浴槽に銀子は深く息を吐いた。浴衣に濯いで証拠を消してシャワーを浴びる。
 落ち込んでいた気持ちがほんの僅かに浮上する。汗と一緒にこの記憶も流れてくれたらと思わずにはいられない。シャワーヘッドを股に当てて秘辱を広げると、温かいお湯に混じって体内に留まっていた液体が腿を流れていく。水圧で流れきるのが待てなくて指を使って残りを掻き出す。
 明日、いやもう今日か。あと数時間後には華やかな着物姿で世間に晒される。そんな自分が前日に体力が尽きるまで性交していたなんて誰が思うだろうか。
 ようやく身体から他人の気配がなくなったのを確認して湯船に浸かり、身体がほぐれるのと同時に嫌悪感が頭の中を満たす。
 最初の内は不安な気持ちを打ち消すために。その次は験担ぎ。じゃあ、今は?
 世間からは「浪花の白雪姫」なんてふざけた肩書きをもらっている。それは女流の公式戦で負けなしで、黒星がないことに由来している。強敵になる相手は何人かいるけれど、今回の相手はこちらがポカをしなければ確実に勝てるはずだ。


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