【モバマス】池袋晶葉「進学、ライラとのルームシェア」
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24:名無しNIPPER[saga]
2019/02/19(火) 18:39:34.10 ID:drz3oU/MO

 昼休みの中庭は結構混み合っていた。みんな暖かくなって外が恋しくなったのだろう。

 二人で座れる場所を見つけて並んで座る。昼になってさらに日が強くなって心地よい陽気になっていた。

「今日はありがとう、やっぱり私はライラのご飯を食べないとダメなようだな!!」

「ライラさんも、なんだか寂しくなってしまってつい来てしまいましたね」

 たった数週間一緒に暮らしただけなのに、もうライラとご飯を食べることが当たり前になっている。それがなんだかくすぐったい。

「それでは早速いただきましょー。ライラさんアキハさんとお弁当食べたいので朝ごはん抜きでした、なのでおなかぺこぺこでございますねー」

 ライラが脇に抱えていたトートーバッグから包みを二つ取り出す。引っ越してきてから買ったお揃いの俵型お弁当箱。

「私もお腹ぺこぺこだ、朝ごはん抜いてきたからな。やっぱりライラが居ないと直ぐに自堕落になってしまう」

「やはりそうでございましたか、アキハさんお腹空いてると思ってお弁当いっぱい作ってきましたですよ」

 いつものお弁当箱を開けるといつも以上におかずが詰まっている。

 左上に二つの小さなカップ。片方はミニトマトと茹でたオクラ。その隣のカップにはきんぴらごぼう。

 その右側には一口大に切られた鶏の照り焼き。

 左手前には定番の卵焼き三片。以前はどちらかといえば出汁巻き党だったが、ライラの作る甘い卵焼きが最近の定番。

 そして右端にブロッコリーとウインナーのチーズ焼き。

 それからライラに手渡された三角おにぎり。いつもは一つのおにぎりが今日は二つ。お腹がいっぱいになりそうだ。

 左手のおにぎりははおかかを和えたもので、もう片方は外からではわからない。でも多分梅干しだろう。いつもそうだから。

 ライラのトートバックからはまだ物が出てくる。今度はスープジャーと水筒。これも色違いでお揃いにしたもの。

 中にはお味噌汁とお茶が入っている。



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