浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
154: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/21(木) 21:47:59.88 ID:JCUGa/wA0
のあ「旧館の前でまゆが殺害を仄めかしていたし、岡崎泰葉は私がまゆの共犯ではないかとも言っていたわ」
真奈美「待てよ……教室内で言い争いがあったが」
のあ「岡崎泰葉が会話の中心にいたわ、あれにも目的があった」
真奈美「過去の因縁をのあに意識させるため」
のあ「そういうことね。あの後の振る舞いも気になるわ」
芳乃「わたくしの私見になりますが、因縁のある相手と同じ部屋に大人しくいるでしょうかー?」
真奈美「確かにそうだ。言い争っていた割には、大人しく意見を聞いた」
のあ「私があの場は混乱することも、今はまゆの無実を証明しようと奔走することも、まだ想定の範囲内」
真奈美「そうするように、のあを一番動かせるのは」
のあ「まゆしかいないわ。まゆが計画したことなのかはわからないけれど」
芳乃「つまりー、佐久間様は高峯の事を信頼していましてー」
のあ「先生、どういうことかしら」
芳乃「佐久間様の無実を証明し、釈放されることは確実だと思っているのではないでしょうかー」
真奈美「無実が証明されるから、この役を引き受けた」
のあ「そう信じましょう、私の助手だもの。それくらいの知恵はあるわ」
芳乃「ふむー、わたくしは虚偽の自供を罪に問われないようにすることを考えるゆえー」
のあ「ありがとう、私からもそれをお願いするわ」
芳乃「ええ、高峯は無実を証明してあげてくださいー」
のあ「言われなくても。真奈美、ずっと気になっていることがあるの」
真奈美「何か」
のあ「彼女達の事よ。違和感がある」
真奈美「詳細を言ってくれ、わからない」
のあ「彼女を繋ぐ因縁は、彼女達の今に影響を与えているように思えないわ」
228Res/302.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20