浅野風香『高峯のあの事件簿・佐久間まゆの殺人』
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201: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/02/21(木) 22:39:01.72 ID:JCUGa/wA0
のあ「……その話に行くにはまだ早いのだけれど」
真奈美「国際調査官となると、距離を埋めるために早くなるのかもな」
のあ「ヘレンが特殊なだけだと思うわ」
真奈美「そっちの方が正しそうだ」
のあ「真奈美、先生から連絡は」
真奈美「佐久間君とは会えたそうだ」
のあ「まゆはなんて?」
真奈美「岡崎君が知っていること以上は知らない、と。彼女が話したことが私の話せる全部です、とのことだ」
のあ「まゆは、他の生徒達の行動を邪魔しないようにしているのね」
真奈美「そうだろうな、おそらく」
のあ「明日には戻れそうかしら」
真奈美「戻れるだろう、と先生は言ってるな」
のあ「岡崎泰葉の証言と、今井加奈の犯行の証拠、可能であれば自供があれば、まゆも全てを認めるでしょう」
真奈美「そうだな。和久井警部補の進展はどうだろうか」
夏美「のあさん、お疲れ様」
のあ「夏美、岡崎さんの様子は」
夏美「落ち着いたから恵磨ちゃんにお願いしてるわ。全部、話してくれると思う」
のあ「……そう。ありがとう、夏美」
夏美「ううん、後でご飯でもごちそうして」
のあ「ええ。岡崎さんから新しい証言は」
夏美「とりあえず、3つ目の遺書があるみたいよ。もう捨ててしまったらしいけど」
のあ「3つ目ね……筆まめになったのはこんなことに使うためでないでしょうに」
真奈美「1つ目が殺人の告白、2つ目が過去の殺人の告白」
のあ「3つ目が、その2つの犯人を隠すための告白ということ」
夏美「他には浅野さんが旧館に行ったのを、岡崎さんは見てたみたいなの。長富さんは本当に緒方さんが旧館に行ったのを見てたみたい、時間だけが嘘だったわけ」
真奈美「今井加奈も、か?」
夏美「そっちはいないみたい。幸運か不運かはわからないけど」
のあ「いないと決まったわけではないわ、目撃した人物が別にいたのでしょう」
真奈美「浅野風香か」
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