中野五月「あいまいでぃすたんす」
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136:名無しNIPPER[saga]
2019/03/09(土) 17:35:33.83 ID:IWZIoqEe0
どれだけ止まれと希っても、時間の流れは変わらない。起きて動いて眠ったら一日は終わってしまい、それを繰り返しているうちに自己決定の期限は着々と俺の元に迫ってくる。
たぶん、生まれてから今までで一番密度の高い冬になる。この先の未来の舵取りを一手に担う時期、季節。二度と戻らない、たった一度の大一番。
抱えてしまったタスクはとうにキャパシティを超え、度重なる処理落ちを繰り返しながら同じところを行ったり来たり。
せめて悔いだけは残さないように、大きな禍根を置いてこないようにともがき足掻けど、大して歩みは進むことなく。それでも必死に生きた今が、いつかの自分を支えると信じて。
とにかく、自分に嘘だけはつかないようにしよう。過程に欺瞞を含んだ結末が、俺を納得させてくれるとは思えなかったから。
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