中野五月「あいまいでぃすたんす」
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384:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 20:56:01.76 ID:YuPhG13q0
「だから今後は、その才能を正しく扱ってくださいよ」
「正しく……?」
「ええ、正しく」
元よりそんな才能を持っているつもりも、悪用した覚えもなかったけれど、彼女視点から言えばそれはどうにも違うらしい。
けれども、正しさと言うのがどういうことを指すのかが俺にはてんで分からず、だからまた彼女の言葉を待つことになる。
「あるじゃないですか。その能力が生きる場所」
「…………いや、待て待て待て。それじゃあお前」
どうにか察して、彼女の言葉を遮ろうとする。けれど、五月はそんな俺の思いなんかまるで知らないみたいに、一言で。
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