中野五月「あいまいでぃすたんす」
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412:名無しNIPPER[saga]
2019/04/05(金) 21:13:18.05 ID:YuPhG13q0
やっぱり五月は涙目のまま、俺の問いかけを否定するように首をぶんぶんと横に振る。当人としても、まさかこれだけで達してしまったなどという事実が受け入れられないのだろう。けれど実情、彼女の体は明確な反応を示してきたし、今も俺の指には不規則な快楽のうねりが感触として付きまとってきている。
入念に弄りまわしたとは言えど、思いのほかに早い陥落だった。これだけで、五月がこういった行為に不慣れであることが看破できる。このまま攻め続けてもいいが失神でもされたらコトなので、一旦指を引き抜いて様子見に回った。
「大丈夫かお前?」
「……姉たちから得た経験値で私をいじめるのは楽しいですか?」
「まあ、無反応よりは良いと思うけど」
「わ、私も怖いんですよ。だからもっと、優しく……」
「優しくやってるつもりなんだが……」
「それよりもっと優しくってことです。これでも、体の作りは繊細なんですから」
「お前が感じやすいだけ……痛い痛い」
掴まれたままの左手に、ぎゅーっと力を込められる。これはつまり、俺に両手を使わせないという戦略だったのだろうか。
唾液とか手汗とかでべたついてしまって恥ずかしいから、できることなら一度拭っておきたいところなのだけど。
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