【デレマス】白菊ほたるの復讐代行
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4: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2019/02/26(火) 03:27:30.00 ID:hQC3TSV30

事務所の移籍には様々な理由がある。契約更新もあれば、彼女ほどの年齢なら進学などもあるだろう

それから、いじめやハラスメント。性的な方面への強要。それらに耐えかねてこの事務所に来た、というのも考えられる。

事情をよく知らないのに移籍してきた理由について尋ねるのは悪手だった。センシティブな問題を孕みそれによる傷がまだ癒えてないとするならば、俺の仕様としていたことは愚行以外の何物でも無いからだ

雰囲気は最悪。打ち破るための次に言うべき言葉を探していたところ、応接室のドアが開いた

「こんにちはプロデューサーさん。あっ、この娘が前に言ってた新しいアイドルの方ですか?」

「穂乃香」

担当アイドルの綾瀬穂乃香だった。学校帰りなのか、制服のまま事務所へ来たらしい。

「初めまして、綾瀬穂乃香です。これからよろしくお願いします」

「あっ……白菊ほたる、です。その……」

重苦しかった空気が、穂乃香が来てくれたおかげで和らいだ。俺はそのとき胸をなで下ろしたのを覚えている。

「穂乃香、もし時間があればでいいんだけど、白菊さんにこの事務所を案内してくれないか?」

同じ初対面ならば年の離れた俺よりも、同年代の女子の方が安心するだろう。そういう判断と、他にもいくつかの理由から、俺は穂乃香に事務所の案内を頼んだ。穂乃香は快く了承してくれた

「行きましょうか、ほたるさん」

穂乃香が先導して、ほたるさんを連れて行く。それを見届けてから、俺はスマホである人物へコンタクトをとった。

「もしもし、ああ、マキノか? ちょっと調べて欲しいことがあって……」

外法ではあるが、本人が言いたくないのなら違う手段を執るしかないだろう

帰りに、スクーターに乗った大学生に思いっきり水をかけられた。近所の子どもの集団に

「うわー! おしっこだー! あのおじちゃんおしっこ漏らしてるー! あの歳でおしっこ漏らしてるー!」

と言われた。腹が立ったので

「お兄さんと呼べ!!」

と怒鳴った。おしっこは三日前に漏らしたばかりだったので否定しなかった。




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